体を冷やす果物には誰もが納得する「共通点」があります!
果物には、体を冷やすものがあることをご存じですか。
体を冷やすには理由があり、人間が暑い夏などに体温が高くなり過ぎてしまうことを防いでくれています。
暑い夏や寒い冬にそれぞれあった果物を食べることにより、体が冷えたり、温まったりしますよ。
体を冷やす果物とは逆に体を「温める果物」や「食べ物」「調味料」などもご紹介しますね。
この知識をもつことにより、あなたの食生活を豊かに、体のバランスを保つことができますよ。
体が冷えてしまうとどういった症状が起きるのかも最後に解説しますので、お見逃しなく♪
体を冷やす果物とは!?種類や見分け方をご紹介♪
体を冷やす果物があることを知っている方もいると思いますが、知らない方も多いですよね。
果物を見ただけでは、体を冷やす果物なのか判断することは、知識がなければ難しいです。
そこで、体を冷やす果物を「簡単に見分けられる方法」も解説していきますね。
まずは、体を冷やす果物の種類から見ていきましょう!
体を冷やす果物
パイナップル、スイカ、バナナ、マンゴー、みかん、グレープフルーツ、メロン、レモン、キウイ、梨など。
バナナやみかんも身体を冷やすの!?
そうなのです。バナナやみかんも体を冷やしてしまう果物ですよ。
日常生活でもよく食べるバナナやみかんも、身体を冷やす果物とは知らずに食べていませんでしたか。
夏や冬など旬の果物には、体を冷やしたり、温めたりする意味があります。
では、次に「体を温める果物」を見ていきましょう。
体を温める果物
ぶどう、オレンジ、りんご、いちじく、さくらんぼ、あんず、プルーン、オレンジ、桃など。
果物は冷やして食べると美味しいものが多いですが、実はこんなに体を温める果物があるのです。
お気づきの方もいると思いますが、収穫される時期を考えてみるとヒントがみつかります。
「体を温める果物」のおすすめ商品をご紹介します。
【山形県産 さくらんぼ 佐藤錦 プレミアムボックス】がおすすめです!
こちらの商品は、1つ1つのさくらんぼが丁寧に包装されている、プレゼントにも最適な商品です。
可愛い箱に入っていて、造花のカーネーションやメッセージカードもついてくるので、母の日に贈るにはぴったりですね。
プレゼントではなくても購入できるので、臨機応変に対応ができますよ。
体が温まるドライフルーツのアレンジレシピ!!
生の果物を摂取するのが難しい方は、ドライフルーツがおすすめですよ。
生の果物は、ほとんどが80~90%は水分でできていて、体を冷やしてしまいがちです。
ドライフルーツは水分を飛ばしているので、体を冷やす効果が減りますので安心ですよ。
ここで簡単にドライフルーツを使ったアレンジレシピをご紹介しますね。
【体が温まるドライフルーツの紅茶】
- 好きな紅茶:ティーバッグ1袋
- 好きなドライフルーツ:10g(できれば体を温める果物)
- ドライフルーツをカップにちょうど良いサイズに切る
- 紅茶をカップに入れ、お湯を注いでいく
- カップにフタをし、3分蒸らす
- ティーバッグを出して、フタをし、2分蒸らしたら完成!
とても簡単に作れて、体も温めることができるなんて一石二鳥ですね。
それもこの方法で飲むことにより、体を温める効果が倍増しますよ。
カフェインレスの紅茶にすれば妊婦さんでも飲むことができるので、一度試してみてはいかがでしょうか♪
ドライフルーツを買いに行く暇がない方におすすめの商品をご紹介します。
【ドライ アプリコット 砂糖不使用 700g】がおすすめです!!
こちらの商品は、砂糖不使用でアプリコット(あんず)本来の甘さのみなので、くどさもなくほどよい甘さを楽しめます。
また、入口がチャック付きなので、ゆっくり食べることができ、保存するにも便利ですね。
では、次に簡単に見分けられる方法をみていきましょう!
簡単に見分けられる方法
体を冷やす果物か温める果物かを判断する場合は、「収穫される地域」などを考えてみるとわかりやすいです。
寒い地域でとれる食べ物は、体を温める効果があります。
また逆に、暑い地域でとれる食べ物は、体を冷やす効果がありますよ。
体を冷やす果物以外の食べ物をご紹介!納得する理由♪
体を冷やす果物があることがわかりましたが、他にも体を冷やしてしまう食べ物がありますよ。
「体を冷やす」にはしっかりと意味があり、食べ物の成長過程でも大きく関わっているのです。
体を冷やす果物もそうですが、食べ物で冷えてしまう納得する理由をご紹介します。
体を冷やす食べ物
キャベツ、ほうれん草、レタス、白菜、小松菜、トマト、ゴーヤ、なす、セロリ、オクラ、もやし、大根など。
こちらの食べ物を見ると何か共通点があると感じませんか。
全部、夏野菜とかかな?
そうなのです!実はしっかり体が冷えるには理由があるように、食べ物も共通点があります。
共通点
- 色が「青、白、緑」
- 土より上に実ができる
- 夏に収穫ができる旬の野菜
上記3点が体を冷やす食べ物の共通点になります。
こちらを見て気づいた方もいると思いますが、例外の野菜がいます。
それは、『トマト』と『白菜』です!!
トマトは、赤い色なのに温める食べ物ではないのかと感じますが、実はもともと「暑い南米の地域」の野菜で、体を冷やしてしまいます。
白菜が収穫できる時期は、冬ですが、色が白と緑ですので、体を冷やす野菜になりますよ。
体を冷やす食べ物は、なるべく少なくして、体の熱を保ちましょう。
ですが、夏は暑いのでどうしてもアイスなど冷たい物を食べてしまいがちですよね。
体を冷やしすぎないために、温める食べ物をとるとバランスがとれます。
後ほど、「体を温める食べ物」もご紹介しますのでお見逃しなく♪
体を冷やす調味料
マヨネーズ、化学調味料、酢、ドレッシングなど。
体を冷やす調味料があるの!?
調味料で体を冷やすと感じたことがある方は少ないですよね。
実は、調味料にも体を冷やすものと温めるものがありますよ。
体を冷やす調味料の共通点は、「酸味のある調味料」が主ですね。
化学調味料は、酸味を感じないものもありますが、意外に食べてしまっている「白砂糖」もこちらにあたります。
白砂糖が体を冷やすとは、知らない方が多いのではないでしょうか。
身近にあるものでも、自然と口にしてしまっていることがあるので、気をつけなければいけないですね。
体を冷やす果物とは反対に温める食べ物をご紹介!
これまで体を冷やす果物や食べ物、調味料などご紹介してきましたが、次は反対に体を温める食べ物や調味料をご紹介していきます。
体を冷やす果物や食べ物を見てきて、なんとなくわかってきたかと思いますが、やはり温める食べ物にも共通点がありますよ。
体を冷やす果物以外の食べ物を食べるときにも、体を温める食べ物を一緒に摂取するとよいですね。
体を温める食べ物
ネギ、ごぼう、にんじん、れんこん、生姜、にんにく、かぼちゃ、にら、ふき、山芋、こんにゃくなど。
ここで気づいた方はいましたでしょうか。そう、実は共通点がある食べ物です。
共通点
- 色が「黒・オレンジ・赤」
- 土の中に実る
- 冬に収穫できる旬の野菜
ここで体を温める食べ物のおすすめ商品をご紹介します。
【ジンジャーパウダーCraft Ginger Powder 75g】がおすすめです!!
こちらの商品は、生姜パウダーになっていて、ホットミルクなど簡単に溶かして飲むことができます。
みそ汁や生姜焼きなど料理にも使用できるので、余すことなく使いきれて嬉しいですね。
体の中からポカポカになり、温活をして体調を整えていきましょう。
体を温める調味料
味噌(みそ).、ラー油、塩、醤油(しょうゆ)、唐辛子、黒糖、明太子など。
体を温める調味料の共通点は「塩辛い調味料」が主ですよ。
体が冷える食べ物と温める食べ物の両方を知ると、旬の食べ物には理由があることがわかりますね。私は、こちらを知ったとき驚きました。
夏は、暑い時期ですが、人間の体を冷やし、成長していく過程でも熱を逃していきます。
冬は、寒い時期ですが、人間の体を温めて、成長していく過程でも、土の中で温度を保っていくのです。
やはり、旬なものは理由がしっかりあるなと感心します。
体が冷える原因
体が冷える原因は気温の変化だけではないことをご存じですか。
体が冷えるには、下記に記載しました2つが大きな原因です。
- 体内の熱の流れが悪いので、全体に行き届かない
- 体内で発生する熱が少ない
体が冷えた状態をそのままにするとどうなるの?
そのままの状態にすると新陳代謝が低下したり、体内酵素の動きが低下したり、免疫力が低下することがありますよ!
これが引きがねになり、体の異常をきたし寝つきが悪かったり、体が重く感じるなど症状が現れます。
ストレッチや体をほぐして、血行をよくしてあげるとよいですよ。
お風呂に入ったり、運動したりして体が冷えない対策を心掛けましょう。
また、体が冷える食べ物を避けたり、少なくするとよいですね。
まとめ
- 体を冷やす果物は、「パイナップル、スイカ、バナナ、マンゴー、みかん、グレープフルーツ、メロン、レモン、キウイ、梨など」
- 体を温める果物は、「ぶどう、オレンジ、りんご、いちじく、さくらんぼ、あんず、プルーン、オレンジ、桃など」
- 体を冷やす果物かの判断は、「収穫される地域」でわかる
- 体を冷やす食べ物の共通点は、「色が青・白・緑」「土より上に実ができる」「夏に収穫ができる旬の野菜」
- 体を温める食べ物の共通点は、「色が黒・オレンジ・赤」「土の中に実る」「冬に収穫できる旬の野菜」
- 酸味がある調味料は体を冷やし、塩辛い調味料は体を温める
体を冷やす果物は、食べ過ぎずに、温める食べ物と一緒に摂取しましょう。
体を冷やす食べ物や温める食べ物の知識を得たので、ぜひ日常生活で役立ててみてください。
体の熱が減らないようにバランスよく、美味しく食べましょう♪
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