お風呂の窓の寒さ対策は100均アイテムで解決!diyの方法もご紹介♪

  • URLをコピーしました!

ⓘ当ページのリンクには広告が含まれています。

(スポンサーリンク)

毎年、寒い季節になるとお風呂の寒さに悩まされますよね。お風呂が寒いと、ゆっくり入ることもできず、つらい思いをする方も多いのではないでしょうか。

実は、お風呂の寒さ対策は100均アイテムでできます!

お風呂の窓の寒さ対策で役立つ100均アイテムは、以下の5つのアイテムです!

  • プチプチ
  • 隙間(すきま)テープ
  • アルミシート
  • あったかボード
  • 断冷カーテン

お風呂の窓から冷気が入ってくることで、お風呂が寒く感じます。お風呂の窓に工夫をすると、お風呂の窓の寒さ対策ができますよ。

おもち

簡単にお風呂の寒さ対策ができると良いな・・・。

そんなあなたに朗報です。100均アイテムで十分寒さ対策が可能です!この記事を読むと、今すぐ低コストでお風呂の寒さ対策ができますよ。

今すぐ100均アイテムでお風呂の寒さ対策をして冬に備えましょう♪

【広告】

目次

お風呂の窓の寒さ対策で役立つ100均アイテム5選!

お風呂の窓の寒さ対策におすすめなものは、以下の5つのアイテムです!

  • プチプチ
  • 隙間(すきま)テープ
  • アルミシート
  • あったかボード
  • 断冷カーテン

「お風呂の窓の寒さ対策をするには、おおがかりな道具や工事が必要になるのでは?」と、不安になる方もいらっしゃるでしょう。

手軽に購入できる道具で、対策ができたらよいですよね。

今回紹介するアイテムは、すべて100均で購入ができます。予算もかからず、手軽に対策ができますよ。

おこめ

今回は、5つの100均アイテムをご紹介します!

お風呂が寒くなる理由

お風呂の寒さが増してしまうのは、換気扇やお風呂の窓から冷たい空気が入ったり、コールドドラフト現象が起こったりするためです。

コールドドラフトとは、冷たい窓辺から発生する下降冷気のことで、室内に温度差が生じるため空間の快適性を損なうばかりか、脳溢血や冷え性が悪化するなど身体的にも悪影響を及ぼすと言われている[1]

窓の断熱性を高めることでコールドドラフトを抑える効果がある[2]

引用:「コールドドラフト」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』2023年3月8日 (水) 12:53 

また、お風呂が寒くなることでお部屋とお風呂の温度差が生まれ、ヒートショックも起こりやすくなります。健康にもよくありませんよね。

ヒートショック現象(ヒートショックげんしょう、: heat shock response)とは、住環境における急激な温度変化によって血圧が乱高下したり脈拍が変動する現象[1]

引用:「ヒートショック現象」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』2023年1月23日 (月) 12:52 

健康のためにも、お風呂の窓の寒さ対策が大切です。

それでは、次からはお風呂の窓の寒さ対策におすすめの100均アイテムをご紹介します!

プチプチ

プチプチと言えば、荷物の配送や割れ物のクッションによく用いられますよね。

おこめ

実はこのプチプチには、断熱効果もあります!

【プチプチに断熱効果がある理由】

プチプチの膨らんでいる部分が空気層を作ります。プチプチをお風呂の窓に貼ることで、窓の表面に空気層ができるので、お風呂の暖かい空気が外に逃げることを防ぎますよ。

そのため、お風呂の窓に貼ると簡単に寒さ対策ができます。

100均にもプチプチは売っていますが、お家に余っているのであれば再利用するとコストを下げられますね♪

新しくプチプチを購入される方は断熱効果のあるプチプチを選ぶと良いでしょう!

窓に貼ることを前提につくられているため、手軽に窓に貼ることができますよ。

隙間(すきま)テープ

引用:公式ダイソーネットストア

お風呂の窓とサッシの間の隙間(すきま)から冷たい風が入ることで、お風呂の寒さを感じやすくなります。

この隙間(すきま)を埋めることで寒さを防ぐことができますよ。

プチプチアルミシートなど、紹介している他の窓の寒さ対策アイテムとは使い方が少し違います。

物足りない方はプチプチアルミシートなどを窓に貼り、窓の隙間(すきま)部分には隙間(すきま)シートを貼って対応してもよいでしょう。

【隙間(すきま)シートを貼る手順】

  1. 接着部分をきれいに拭く
  2. 長さに合わせて切る
  3. 空気が入らないように貼る

【隙間(すきま)テープを使う際の注意点】

  • 油分やごみが残っていると、しっかり接着されずはがれてしまうことがある
  • 接着部分は接着剤が残ることがあるため、賃貸にお住まいの方は注意

100均の隙間テープだと、テープの長さが短いなど少し物足りない方もいらっしゃいますよね。

そんなあなたにおすすめなのが、「すきまモヘアテープ」です!

長さは10mと大容量となっています!これなら大きな窓でも、テープの長さは十分足りるでしょう。

水への耐久性もあるため、お風呂の窓にも使えますよね。

さらに起毛部分が、冷たい風のみならず虫やホコリもしっかりガードしてくれますよ。

冬の寒さ対策だけではなく、夏場の虫やホコリ対策にも使用できます♪

アルミシート

夏の暑い日にアルミを外側に向けて、日光をガードするときによく使われますよね。

おこめ

実はこのアルミシート、寒さ対策にも利用できます!

アルミが熱を反射する性質を持っているため、お風呂の熱気が外に逃げることを防いでくれます。

そのため、アルミシートで窓枠や窓を密閉することで、お風呂の温度を保つことができますよ。

お風呂の窓に使用する際は、アルミ側をお風呂側に向けて貼って使用しましょう。

あったかボード

引用:公式ダイソーネットストア

こちらも、窓際に立てて置くだけでお風呂の寒さ対策ができるのでおすすめですよ。

あったかボードとは、アルミシートの厚さが増えて板状になったものです。

こちらの「あったかボード」は、100均ショップのダイソーに販売していますよ。(2023年7月現在)

おもち

手間もコストもかからず便利ですね♪

断冷カーテン

こちらもお風呂の窓につるすことで暖気が逃げることを防ぐことができますよ。

窓にカーテンがついている場合は、窓とカーテンの間に取り付けて使用すると良いですね。

ただし、取り付ける際のフックは別売りなので注意しましょう。

おもち

そもそもカーテンをひっかける場所がない・・・。

そんなあなたにおすすめなのが、「つっぱりカーテンポール」です!

穴あけやおおがかりな工事不要で簡単に設置できます。素材が軽いため、女性でも簡単に組み立てができますよ。

高さと幅は自在に調整できるため、様々なお風呂の窓のサイズに合わせられます!

使わないときはコンパクトに収納ができますので、シーズンオフになってもスペースをとりませんよ。

ただし、こちらもフックは別売りなので注意してくださいね!

お風呂の窓の寒さ対策はプラダンを使ったdiyで解決♪

これまで紹介してきたアイテム以外に、おすすめのお風呂の窓の寒さ対策アイテムは「プラダン」です。

水をはじくため、お風呂の窓など水回りにおすすめですよ。

プラダンも100均で購入ができます!diyの方法も解説していきますね♪

プラダンとは

プラダンとは「プラスチック段ボール」の略称です。その名の通り、プラスチックの素材でできた段ボールのことです。

中身の詰まったプラスチックの板よりも軽量で切断が簡単にできるため、扱いも楽ですよ。

段ボールと同じく、板と板の間に空気を含むため、断熱効果もあります。

プラスチック素材のため、水をはじきます。そのため、お風呂の窓などの水回りの断熱に向いているでしょう。

プラダンを使用したお風呂の窓の寒さ対策のdiyを2つご紹介します。

お風呂の窓の寒さ対策diy①窓にプラダンを貼る

以下のように4ステップのdiyでお風呂の窓の寒さ対策ができます。

プラダン以外の道具で、100均では手に入らないものもあるので注意してくださいね。

【材料】

  • プラダン
  • 定規やメジャーなど、長さを計る道具
  • 透明テープ
  • 両面テープ、マグネットなど窓とプラダンをくっつけるもの
  • マスキングテープ(両面テープを使用する場合)

【窓にプラダンを貼るdiyの方法】

  1. お風呂の窓のサイズを測る
  2. お風呂の窓のサイズに合わせて、プラダンをカット
  3. プラダンの空洞に水が入らないように、切断部分を透明テープで覆(おお)う
  4. お風呂の窓枠に合わせて、テープまたはマグネットを使用して貼り付け

両面テープを使用する際は粘着部分が残らないようにしたいですね。マスキングテープを貼った上から両面テープを貼るようにすると良いですよ♪

おもち

お金がかかっても良いからきれいにはがせる両面テープがいい・・・。

そんなあなたに、「はがせる 両面テープ DIY用」がおすすめです!

こちらの両面テープは、従来の両面テープよりもきれいにはがせますよ。さらに熱に強いため、お風呂の温度が高くなってもはがれにくいです♪

これなら、お風呂の窓の寒さ対策のdiyにも活用できそうですね!

おもち

窓以外にも、床や壁にも使用できます!

お風呂の窓の寒さ対策diy②プラダンで二重窓をつくる

窓にプラダンを直接貼りたくない方や、もう少し本格的なdiyをしたい方は、プラダンで二重窓を作る方法がおすすめです。こちらは6ステップでdiyができますよ♪

こちらも一部100均では取り扱いのない道具があるので注意してくださいね!

【材料】

  • プラダン
  • 定規やメジャーなど、長さを計る道具
  • 透明テープ
  • 両面テープ
  • マスキングテープ(両面テープのはがし残しが心配な場合)
  • 窓のレール

窓のレールは上部と下部で深さが違います。下部のほうが浅くなっているので取り違えないようにしてくださいね。

【プラダン二重窓のdiyの方法】

  1. お風呂の窓枠の幅を測る
  2. お風呂の窓枠の幅に合わせて、窓のレールをカット
  3. 窓枠の上下に両面テープで窓のレールを貼る
  4. プラダンを切断する
    ※高さ:窓枠のサイズから窓レールの厚さを引く、幅は3~5㎝を足したサイズで測る。
  5. プラダンの切断部分を透明テープで覆(おお)う
  6. プラダンを窓レールにはめる

以上のようなdiyで、プラダンの二重窓ができ上がります!

おもち

もっと本格的に作ってみたい!

そんなあなたには「アクリサンデー エコな簡易内窓キットS」がおすすめです!

取り付けや取り外しも簡単にできるため、diy初心者さんもチャレンジしやすいですよ!

熱を伝えにくいオールプラスチック性のため、暖かい空気も逃がしにくく、お風呂の窓にもおすすめです!

値段は高くなってしまいますが、キットに必要なものがすべてそろっているので、買い出しに行く手間も省けますよ♪

【広告】

お風呂の窓の寒さ対策に使う断熱材はニトリでも買える

自宅の近くに100均がなかったり、使うアイテムが100均だと気に入らなかったりすることはありますよね。

おなじみの「ニトリ」にも100均と同じく、お風呂の窓の寒さ対策に役立つアイテムが販売していますよ。今回は3つのアイテムをご紹介します♪

【お風呂の窓の寒さ対策におすすめのニトリ商品】

(2023年7月現在)

全国展開しているニトリは、店頭販売のみならずネットショップも展開しています。

ニトリが近くない場合は、ネットショップを使用することも手ですよ。

冷気ストップボード(WB2 200X45)

引用:公式ニトリネット

こちらの「冷気ストップボート」は、以下のメリットがありますよ。

「冷気ストップボート」のメリット

  • ハサミでカットできるので細かいサイズ調整も可能
  • 吸盤タイプなので、簡単に窓に貼り付けることができる
  • 厚さが8㎜もあるので、窓際に立てて使用も可能
  • 素材が「ポリエチレン」であり、プラスチックの種類の一つ。水に濡らしても破れにくいため、お風呂の窓のような水回りの断熱や寒さ対策にも使える

テープだとお風呂の窓に貼った後のはがし残しが心配ですよね。吸盤だとその心配がないので取り外した後もきれいですよ♪

こちらも、200円代で購入できるためコスパも良いですね。

あったかアルミシート

引用:公式ニトリネット

床に敷いて使用することで、床からの冷気を防ぐことができますよ。

お風呂のバスマットの下に敷くと、お風呂上りの辛い寒さを和らげることができるでしょう。

ハサミで簡単にカットできるため、サイズの調整ができますよ♪

お風呂上がりのマットの他、お部屋のラグの下にも活用できます。

余った分はお部屋の断熱に使用すると暖房費削減にもつながりますね♪

Low-Eガラス対応 窓飾りシ-ト GHS-4620 46X90

引用:公式ニトリネット

プチプチアルミシートなど、断熱材を窓に貼ると心配なのが「見た目」ですよね。

プチプチを貼ることで見た目が汚くなってしまったり、他の家より窓が目立ってしまったりするため、近所の注目の的になってしまうこともあります。

ニトリの窓貼りシートを窓の上から貼ったら目隠しになるため、プチプチアルミシートを貼っても目立ちませんよ!

こちらは、水で窓に貼り付くフィルムタイプです。テープのように粘着剤は使っていないため、はがし残しの不安もありません!

窓も見た目が気になる方は、こちらも合わせて使ってください♪

まとめ

おもち

これなら簡単にお風呂の窓の寒さ対策もばっちり!

安い100均アイテムでも、工夫次第でお風呂の窓の寒さ対策は十分できます。

お近くの100均へ行き、アイテムを購入し実践してみてくださいね♪

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次