プールでアトピーが治ると言われる理由とは!?注意する点も解説♪

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おもち

アトピーが治るいい方法はないかな?

プールでアトピーが治ると言われています!アトピーには、プールがおすすめです!

夏の時期、アトピーの方が困るイベントと言えば「プール」ではないでしょうか。

プールはアトピーを悪化させるものであると思っている方が多いですよね。

実は、「プールでアトピーが治る」と言われています。

おもち

プールに入ると、さらにアトピーが治るのが遅くなってしまうのでは・・・。

私も、プールの塩素が刺激となりアトピーのような皮膚の病気を悪化させてしまうと思っていました。

実は、プールはアトピーに良い効果があると言われているのです!ネットでも、実際に「プールでアトピーが治った」との声がいくつか上がっています。

良い効果があることを知っておくと、プールをアトピー改善のセルフケアの一つとして試すことができますよ。

プールでアトピーが治る説について理由を含めてご紹介します♪

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目次

プールでアトピーは治る説がある!その理由とは!?

「プールでアトピーが治る」と言われているのには、それなりの理由があります。

あまり知られていませんが、塩素水につかる「ブリーチバス療法」というアトピー性皮膚炎の治療方法が存在します。

ブリーチバス療法

次亜塩素酸ナトリウムを溶かしたお風呂の中につかるアトピーの治療方法です。次亜塩素酸ナトリウムが多くの菌の発育や増殖を抑えます。

日本では現在の主な治療としてはあまり使用されていませんが、米国皮膚科学会では、ブリーチバス療法を治療の選択肢として推奨しています。

実は、次亜塩素酸ナトリウムはプールの消毒剤として汎用(はんよう)されています。

つまり、ブリーチバス療法はプールに似ていますよね。

そのため、「プールでアトピーが治る」と言われていると予測できます。

絶対治るとは言い切れませんが、試してみる価値はありそうですね♪

ブリーチバス療法は医師の管理下で行うものですので、自己判断でご自宅で塩素水につかるのは避けるようにしましょう。

長時間のプールの入水に不安のある方は、あらかじめ医師に相談してからプールに入るようにしてください。

プールでアトピー症状が悪化!かゆいときは注意!

ここまで、プールはアトピーに良いとされている理由を説明しました。

とはいえ、プールの塩素が刺激となりアトピー症状が悪化するケースもあります。

特に、かゆい症状がつらく、かきむしっているときは注意が必要です!

以下の場合は、プールに入ることを避けましょう。

  • 掻き壊しが悪化し、「とびひ」となってしまった
  • 塩素アレルギーの症状がつらい
おこめ

次から詳しく解説していきます。

掻き壊しが悪化し、「とびひ」となってしまった場合はプールを控える

アトピー性皮膚炎は感染症ではないため、プールに入っても風邪のように他の人に移ることはありません。しかし、「掻き壊し」のときは注意が必要です。

皮膚がかゆいときは、掻くと気持ちがよいですよね。しかし、あまり掻き過ぎると傷になり「掻き壊し」となります。

この「掻き壊し」からばい菌が感染すると、とびひになってしまう場合があります。

伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)とは、主に小児に生じる細菌感染症の一種。俗に飛び火とびひ)ともいう[1]

引用:「伝染性膿痂疹」『フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)』2023年6月21日 (水) 21:08  UTC URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9D%E6%9F%93%E6%80%A7%E8%86%BF%E7%97%82%E7%96%B9

以下の症状が出た場合はプールに入ることを控えましょう

  • 掻き過ぎてできた傷が化膿している
  • 赤みやかゆみを伴う水ぶくれができている
  • 水ぶくれが破れ、汁が出ている
  • 皮がむけすぎてびらんができている(ただれている)

かきむしった部分の水疱(すいほう)や、滲出液(しんしゅつえき)などに触れると、次々にとびひが移ります。

肌と肌で症状の部位に触れてしまうと、とびひが移ってしまう恐れもあるため、とびひの時にプールに入るのは避けたほうが安心です。

とびひかどうかに関わらず、かゆい症状が悪化したり、皮膚の赤みが広がったりする場合は、我慢せずにプールに入ることを止めましょう!

心配な場合は、プールの前に皮膚科へ受診してください!

塩素アレルギーの症状がつらい

毎回プールに入ると、皮膚症状の他、鼻水、くしゃみの症状が出る方は、「塩素アレルギー」の可能性もあります。

「塩素アレルギー」は、れっきとした疾患名ではありませんが、プールの塩素水が鼻粘膜を刺激することで、アレルギーの症状が起こるようです。

プールは控えるか、アレルギー症状対策をしてからプールに入ると良いでしょう。

おもち

水泳で鼻にプールの水が入ってしまい、プールのたびに塩素アレルギーの症状がつらい・・・。

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しっかりと鼻の穴をしめてくれるので、プールの水が鼻に侵入するのを防いでくれますよ。

塩素アレルギーの方だけではなく、プールの水が鼻に入ってしまうのが辛い方にもおすすめの商品です♪

プールでアトピーの子供に与える効果

アトピーの子供にプールに行かせてよいものなのか悩みますよね。

これまでお伝えしてきたプールのメリットの他にも、プールがアトピーの子供に与える効果はまだあります!

プールがアトピーの子供に与えるメリット

おこめ

ひとつずつ解説していきます♪

免疫アップ

水泳を行うことによって、免疫力を上げることができ、アトピーの治りや予防にもよい効果を与えます。

免疫力が下がることで、アトピーの治りが遅くなったり、悪化したりする可能性があるでしょう。

水泳のような有酸素運動は呼吸をしながら長時間続ける運動であるため、全身に新しい酸素を届けることで免疫細胞が活性化され、免疫力アップにつながります。

さらに、免疫力をあげるとアトピーだけではなく風邪をひきにくい体をつくることができますよ。

自律神経が整う

おもち

ストレスなどで自律神経が乱れると、アトピーの症状にも影響が出やすくなることも・・・。

自律神経を整えることで、アトピーの症状の治りや予防にも良い影響を与えることができますよ。

自律神経は皮膚に多く分布されているため、プールに入った室温と水温の温度差によって皮膚が刺激されます。

この刺激を繰り返すことで自律神経を鍛えることができ、アトピーの子供にも良い効果を与えますよ♪

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まとめ

  • ブリーチバス療法」という塩素水につかる治療法が実際にあり、プールでの水泳に似ているため、プールでアトピーが治ると言われているのではと予測される
  • ブリーチバス療法」は実際には医師の管理下で行われるものであるため、自己判断で長時間のプールの入水や自宅で塩素水に浸かるのは避ける
  • 掻き壊しが悪化し、「とびひ」となってしまった場合は、「とびひ」が治るまでプールを控える
  • 塩素アレルギーの症状がつらい場合はしっかりアレルギーの対策を行ってからプールに入るか、プールを避ける
  • アトピーの子供にプールが与える良い影響は2点である

注意点をしっかり守れば、プールでアトピーが治る可能性はあります!

アトピーでお困りの方は、無理のない範囲でプールに入ることを検討してみてくださいね♪

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