産後ダイエットでマイナス20キロは可能!?効果的な方法をご紹介

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産後のママなら、「妊娠中に増えてしまった体重を元に戻したい!」と1度はダイエットのことを考えたことはありませんか。

産後ダイエットは増えた体重をマイナス20キロにすることも可能です。

実際に多くの方がマイナス20キロを達成されていますが、短期間でのダイエットでの効果ではなく1年以上かけて少しずつやせていかれています。

産後の体はデリケートなので急激なダイエットより、体の自然に元に戻ろうとする力に合わせて行っていきましょう。

この記事では、産後ダイエットを始めたいけれどいつから何をすればよいのかわからないという方へ、効果的な方法をお伝えしています。

産後ダイエットで体を元に戻したい方は、ぜひ参考にしてみましょう。

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目次

産後ダイエットでマイナス20キロも可能!いつから始められる?

産後の体は、自分では大丈夫と思っていても、それ以上にダメージを受けています。

ダイエット効果を得るためにも、ダイエットを始める時期も知っておくとよいでしょう。

こちらでは、ダイエットを始めるベストなタイミングについて解説しますね。

産後ダイエットを始めるベストな時期

産後ダイエットは個人差はありますが、産後2ヶ月ごろから始めるのがおすすめです。

産後すぐは体調も不安定で、1日中赤ちゃんのお世話もあり、気が付かないうちに体も心も疲れが溜まりやすくなる時期ですよ。

少なくとも、産後の1ヶ月検診で「産後の経過に異常なし」と言われるまでは、しっかりと体を休ませましょう。

また、帝王切開で出産された方は医師との相談の上、産後ダイエットを始める時期を決めるとよいですね。

普通のダイエットと産後ダイエットの違いは?

普通のダイエットは、食事制限やカロリー制限、運動により脂肪や体重を減らすことに重点をおいています。

それに対し、産後ダイエットは体を出産前の状態に戻すことを主にしていますよ。

また、普通時と産後では体についている「脂肪の質」が違うため、産後ダイエットにはやせやすい時期があるのも特徴です。

妊娠中は子宮や内蔵を守るために骨盤周りには脂肪がたくさん蓄えられるようになります。

この脂肪は「流動性脂肪」と呼ばれ、水分を多く含んだ柔らかい脂肪なので燃焼しやすい性質がありますよ。

脂肪の質で言うと、普段のダイエットで減らそうとしている脂肪は固まってしまったもので、産後の脂肪は柔らかいものなのです。

「流動性脂肪」は時間の経過とともに固まってしまうので、この脂肪が落ちやすい時期の産後6ヶ月までがもっとも痩せやすいと言われています。

産後ダイエットで体重をマイナスにするには骨盤ケアも重要!

妊娠すると「リラキシン」というホルモンが分泌され始めます。

リラキシンにより妊娠中から赤ちゃんの成長に合わせて少しずつ骨盤が広がっていき、出産時には全開になりますよ。

広がった骨盤を戻すことがなぜ重要なのか解説していきますね。

なぜ骨盤ケアが重要なの?

骨盤が開いたままだと、内臓の位置が下がり下半身の血液の流れが悪くなります。

その結果、基礎代謝の低下や肩こり、腰痛、むくみや冷えなどのトラブルにつながってしまいますよ。

落としやすい流動性脂肪も基礎代謝が低ければ燃焼されません。

ですが、骨盤を正しい位置に戻すことによって、これらの症状は改善されますよ。

産後は骨盤が緩んでいるので骨盤矯正しやすい時期です。

この時期を逃すと、ゆがんだ骨盤は元に戻りにくくなるので骨盤ケアもしっかり取り入れてみましょう。

骨盤ケアにおすすめのアイテムをご紹介♪

出産してすぐに使えるアイテムとしておすすめなのが「トコちゃんベルト」です。

産後だけでなく、妊娠中から使用でき、骨盤を安定させてくれます。

赤ちゃんも大きくなり、産後ケアも終わった後は、腰痛時に使えるので1つあれば長く使えることも魅力です。

長い歴史もあり、産院でも推奨されているところも多く、実績と信頼がある商品ですよ。

実際に私も使っていましたが、付けたときの腰回りの安定感は抜群で楽々動けるようになりました。

産後ダイエットでマイナス20キロを目指す食事法とは!?

産後は妊娠、出産と頑張った体を回復させる大事な時期です。

体重を減らしたいからと食事制限をすると、栄養不足やストレス増加で産後の体に悪影響を与えてしまいます。

この時期は、バランスの良い食事をしっかり摂り健康な体作りを心がけましょう。

産後の体に必要な栄養

タンパク質
  • 筋肉を作り、基礎代謝のアップに繋がる
  • 日々の生活のパワーの源になる
  • 肉、魚、卵、大豆製品に多く含まれる
葉酸
  • 子宮の回復を助ける働きや、ホルモンバランスを整え体と心を安定させる働きがある
  • ほうれん草、春菊、納豆、わかめ、緑黄色野菜に多く含まれる
鉄分
  • 出産時の出血や、産後の授乳で貧血になった体を血液を作ることで回復させる
  • レバー、卵、ひじき、しじみに多く含まれる
ビタミンC
  • 疲れをとったり、免疫機能を高める働きがある
  • ストレスケアにも効果がある
  • 柑橘類、緑黄色野菜に多く含まれる
カルシウム
  • 歯や骨を作る成分があり、丈夫な体の基盤となる効果がある
  • カルシウム不足は高血圧症や糖尿病の要因にもなるので、意識してしっかり摂る
  • 乳製品、小魚、小松菜に多く含まれる

食事のとり方

食事のとき、食べる順番を変えてしっかり噛むことでもダイエット効果が得られます。

食べる順番としては、「汁物→野菜→肉・魚などのタンパク質→炭水化物」にすると糖の吸収が抑えられますよ。

高タンパク低脂質で栄養バランスの良い食事を心がけましょう。

育児などで忙しいときは、具だくさんの味噌汁やスープを多めに作っておくと、手軽に食べられて栄養も摂れるのでおすすめですよ。

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産後ダイエットでマイナス20キロできる運動おすすめ3選♪

産後の1ヶ月検診で「異常なし」と言われたからといって急にハードな運動をするのは禁物です。

産後の体は自然と元の状態に戻ろうとしているので、それを助けるように少しずつ運動量を増やすことが最適ですよ。

ここでは、出産当日から取り組める運動も紹介していますので、焦らずに体を動かして気持ちよくなる程度に取り組んでいきましょう。

産褥(さんじょく)体操

産褥体操は産後のママの体の回復に役立ち、出産当日から始められる運動です。

寝たままの姿勢で取り組める運動から始まり、徐々に運動量を増やしていく体操ですよ。

産院でも子宮収縮の促進や産後トラブルの予防のため、出産当日からすることを進めているところも多いです。

その他の効果として、骨盤底筋の引き締めや、冷えやむくみの解消、血液循環の向上などもあります。

手軽に始められて、よいことが多いのでおすすめです。

産後ヨガ

体を動かすことで運動不足の解消や、しなやかできれいなボディラインを作ることができます。

ヨガの深い呼吸をしながらの運動は、ストレス解消やリラックス効果もあります。

ベビーヨガも同時に行っているところもあるので、赤ちゃんと一緒に参加して楽しむこともできますよ。

ながら筋トレ

育児と家事で運動だけの時間がとれない!という方におすすめです。

「赤ちゃんを抱っこしながら」「寝かしつけながら」「家事しながら」できる簡単な筋トレを取り入れてみましょう。

ダイエットも気になっているけど、毎日忙しくしているママにはぴったりの運動ですね。

まとめ

  • 産後ダイエットは産後2ヶ月頃から始める
  • 妊娠中についた脂肪は落ちやすい
  • 産後ダイエットには骨盤ケアも重要である
  • 必要な栄養素を摂れるバランスのよい食事が大事である
  • 産後ダイエットでは「産褥体操・産後ヨガ・ながら筋トレ」がおすすめ

段階を踏んで長期的に続けることで、産後ダイエットでマイナス20キロを達成することも可能です。

急激なダイエットやストレスはダイエットにも育児にも悪影響を与えてしまいます。

体の戻り具合に合わせて無理のないように、健康的にダイエットに取り組めるとよいですね。

産後ダイエットで体を出産前の状態に戻し、本格的なダイエットを始めるためにやせやすい体を作りましょう。

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