ネットショッピングをしたときに、想像していたものと違ったものが届いた経験はありませんか。
商品を返品するには、購入したお店に返品希望の連絡をして、商品を梱包して返送しなければなりません。
amazonだと、返品の手続きや返送方法は分かりやすく簡単なので安心です!
そう言われても、「返品するときには、具体的にどうすればいいんだろう・・・」と不安になってしまいますよね。
amazonのヘルプページを見ても、なんだかよくわからない・・・。
そう思ったあなたでも、ここでは最初のamazonへの返品依頼の手続きから、梱包や集荷などの返送方法や送料がかかるのかまで詳しく説明していきます。
これさえ分かれば、安心してamazonでのネットショッピングができますよ♪
amazonの商品を返品したい時の集荷や梱包のステップとは!?
では、ネットショッピングで買った商品を返品するには、実際にどんな手順が必要なのでしょうか。
たくさんやることありそう・・・。
いえ、amazonで商品を返品するのは意外と簡単です!それでは、これから返品するための3つのポイントからみていきましょう。
amazonへの返品依頼から商品を返品するためのステップは、以下の3つです。
①amazonへの返品依頼の手続きをする⇒amazonのアプリやホームページから申し込みします。
②返品する商品を梱包する⇒ラベルなどの情報を付けて、返品の準備をします。
③返品する商品をamazonに送る(集荷や持ち込み)⇒返品する商品を送り返します。
これだけ知っていれば、amazonへの返品作業は完了です!
返送する時の梱包方法について
amazonから商品が届いた時に使われていた梱包資材(段ボールや商品の入っていた袋や箱など)は保存してありますか。
返送の時にそのまま使えたり、購入情報の入ったバーコードがついていたりと重要なので、できれば捨てずに持っておきましょう!
商品のサイズによってはレターパックなども利用できます。
形状や大きさによっては、レターパックを使うことで送料を抑えることもできるので、おすすめです。
返品に送料がかかるのかどうかは、後の見出しで説明します!
amazonで返品するやり方は!?3ステップで解説します♪
それでは具体的に、どのようなやり方で返品作業をすすめていくのでしょうか。
今回は返品依頼の手続きからamazonに返送するまでの手順を、3つのステップでお伝えします。
難しいことはなく、手順通りに行えば簡単なので、ためしてみましょう!
ステップ1 amazonへの返品依頼の手続きをする
1.amazonショッピングのアプリか公式サイトからマイページに入り、注文履歴を開く
- amazonのマイページから、『注文履歴』を選択します。(amazonショッピングアプリでの画像を使って説明します)
2.返品する商品を選択
注文履歴の中から、返品を希望する商品を選択します。
3.「お届けの商品に問題がある場合」の項目から、「商品の返品」を選択
返品ができない商品に関してはメッセージが表示されて、次の項目に進むことはできません。
4.返品の理由を選択して、具体的な理由を書き込みます
返品の理由は必ず選択し、詳しい説明も書かなければ手続きを進めることはできません。
返品の理由を選択して、詳しい説明の記入が終わったら、『次に進む』を押します。
5.返金手続きの方法を選択します。
・amazonアカウントのギフト券の残高に返金
・購入に利用したクレジットカードに返金
2つの返金方法から希望する返金方法を選択し、『次に進む』を押します。
クレジットカード支払いをしたときは、「購入に利用したクレジットカードに返金」しか選べないこともあります。
6.返送手続きを開始を選択
- 内容を確認して間違えが無い場合は、『返送手続きを開始』を押します。
7.返送方法を選択します。
- ヤマト運輸の営業所に持ち込み
- 対象の店舗に持ち込み(ファミリーマート)
- ヤマト運輸の集荷
- 3つの返送方法から希望の返送方法を選びます。
8.連絡先に登録されているアドレスにメールが届く
返品申し込みの内容に関してのメールが届きます。
返送するときに重要な返品用のQRコードと返品宛などの情報が書いてあるので、保存しておきましょう!
ステップ2 返品する商品を梱包する
amazonで商品を返品するときには、商品は自分のところに届いたときのようにしっかり梱包しましょう。
もしも、返品商品がamazonに届くまでに破損すると、返金される金額が減ってしまったり、返品を断られたりすることがあります。
ステップ3 返品する商品をamazonに送る
ステップ1で選択した発送方法で、amazonに商品を返品します。
- ヤマト運輸の営業所に持ち込み
- 対象の店舗に持ち込み(ファミリーマート)
- ヤマト運輸の集荷
amazonで返品する時にバーコードの印刷は必要なのか!?
amazonで返品する時は、バーコードを印刷するべきなのか迷ったことはありませんか。
しかし、実際にバーコードを印刷しようと思っても方法がわからなかったり、間違えてしまったりすることもありますよね。
ここでは、バーコードの印刷方法と使い方をご紹介します。
バーコードの印刷方法
出典:公式Amazon
上記を確認するとわかるように公式Amazonにてバーコードの印刷方法をわかりやすく解説してくれています。
画像つきだと大変わかりやすいですね。また、プリンターを使うパターンと使わなくてもよいパターンがありますよ。
プリンターを持っていないなどの理由で、印刷をすることができない場合でも、必要な情報を商品と一緒に送ることができます。
それでは、簡単に文章でも解説しますね。
先ほどの見出しで解説したように、返品の申し込みをすると印刷して商品と一緒に送るために必要な情報の書いてあるメールが送られてきます。
返品用のQRコードと宛先用のラベルにわかれていて、二つに切って使いますよ。
返品用のQRコードは商品と一緒に梱包し、宛先用のラベルは梱包した段ボールなどの上に貼り付けます。
そして、コンビニや集荷場所へ持ち込み、または、集荷依頼をして返送すれば完成です。
商品が届いた時のバーコードの使い方
出典:公式Amazon
上記の画像を見るとわかるようにamazonから商品が送られてくるときには、必ず購入したときの情報の入ったバーコードがついてきますよ。
このようにきれいにはがせるラベルがあると画像で表記してくれているので、大変わかりやすいですね。
バーコードのついた商品の袋やパッケージ(段ボールや袋)がきれいな状態であれば、そのまま返送することもできます。
送られてきたときの梱包方法とは違うもので送るときは、それ以外の方法で商品の情報を送りましょう。
①返品手続きをした時に最後に表示される返品受付IDのバーコードの番号を記載したメモを同梱します。
出典:公式Amazon
返品受付IDのバーコードの番号は、上記の画像からわかるように、バーコードの上部に小さな文字で記載されています。
バーコード番号を見逃したり、見間違えたりしないように、注意深く確認しましょう。
番号を記載したメモは商品と一緒に同梱するため、アルファベットや数字を読みやすく丁寧に書くことがポイントですよ。
②商品が届いた時にパッケージについていた出荷ラベルのバーコードか、お問い合わせ伝票番号の部分を剥がして、同梱する。または、納品書を同梱する。
出典:公式Amazon
上記の画像からわかるように、パッケージの表面に出荷ラベルが貼られていますよ。
開梱するとき、出荷ラベルのバーコードやお問い合わせ伝票番号の部分を破かないように注意しましょう。
商品に納品書が同梱されていた場合は、納品書を捨てずに保管しておくことも重要ですよ。
amazonの返品には送料がかかるの?
商品を返送するには、必ず送料が発生してしまいます。
では、amazonで商品を返送する時にその送料はだれが負担するのでしょうか。
amazonの商品を返品する時には、商品の状態や返品したい理由によって、送料が元払いの場合と着払いの場合があります。
正直、できれば余計な出費はしたくないと思ってしまいますが、購入者側が送料を支払うのはどのような場合なのでしょう。
送料が元払い(購入者が送料を払う)の場合
- 商品に破損や不良がない場合
- 服&ファッション小物、シューズ&バッグストアの商品のなかで、Amazon.co.jpから直接配送したのではなく、Amazon マーケットプレイス出品者が発送した商品(出品者によって条件が異なります)
- 服&ファッション小物、シューズ&バッグストアの商品のなかで、受注生産で作られた商品
送料が着払い(amazonが送料を払う)の場合
- 商品に破損や不良がある場合
- 服&ファッション小物、シューズ&バッグストアの商品のなかで、Amazon.co.jpから直接配送された商品(受注生産で作られた商品以外)
- 時計&ジュエリーストアからAmazon.co.jpが発送した商品で、30万円(税込)未満で、商品が到着してから30日以内の商品の場合
- 「元払いで返送する商品」と「着払いで返送する商品」を一緒に梱包して送る場合
30万円(税込)以上の高額商品を返送するときには、送料とは別に運送保険料が発生してしまいます。また、通常の返金処理よりも時間がかかることがありますよ!
まとめ
- amazonに商品を返品する手順は3ステップ
- amazonへの返品依頼の手続きをする
- 返品する商品を梱包して集荷か持ち込みをする準備をする
- 返品する商品をamazonに送る
- amazonに商品を返送する時にバーコードは必要かどうか
- 返品の申し込み完了後に届くメールの情報を印刷して使う場合は、バーコードは必要ない。
- メールを印刷することができない場合は、amazonから商品が届いた袋や箱などについていたバーコードを箱に貼り付けて返送するか、購入履歴のバーコードなどの情報を書いて一緒に送る。
- amazonに商品を返品する時に送料は必要なのか
- 元払い(購入者が送料を払う)の場合と、送料が着払い(amazonが送料を払う)の場合がある。
- 元払いの商品を間違えて着払いで送った場合は、返金される金額から送料が差し引かれる。
- 30万円(税込)以上の高額商品を返送するときは、送料とは別に運送保険料が発生する。
ネットで商品を購入して返品したくなった時、うまくできるか心配な人も多いと思いますが、amazonでは手続きから返送まで簡単にできるので、安心ですね!
この記事を読んで、みなさんが安心してamazonでのネットショッピングを楽しんでくださると嬉しいです。
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